小規模な現場チーム向けのCompanyCam代替アプリ

CompanyCamはプロジェクト写真とレポートに優れています。小規模チームがほかを検討すべき場面を、比較表、SnapID Markにないもの、1週間の移行計画で解説します。

CompanyCamは、屋根、配管、空調、住宅修理などの施工会社の間で最もよく知られた現場写真アプリの1つです。小規模なチームを運営している、北米以外で仕事をしている、あるいは社外の人が自分で確認できる写真が必要という場合、もっと軽量な代替アプリのほうが合うのではと考えるかもしれません。

私たちはSnapID Markの開発元なので、このガイドではCompanyCamのほうが優れている点をはっきりとお伝えします。

CompanyCamでできること

公開日時点のCompanyCamのトップページとApp Storeの説明によると:

  • GPSと時刻付きの写真。作業はGPS位置ごとに整理されます。
  • 写真と動画、写真への書き込みとコメント。
  • 写真レポート作成機能、チェックリスト、テンプレート、書類スキャン、署名。
  • 会社全体で見られる写真とプロジェクトのライブフィード、顧客がプロジェクトに参加できるゲストアクセス。
  • CRM、フィールドサービス、会計ツールとの連携(トップページでは60以上とされており、例としてQuickBooks Online、Jobber、Zapier)。
  • iOSとAndroidのアプリとウェブアプリ。料金ページには無料トライアル付きの有料プランが掲載されており、永久無料プランの記載はありません。

チームが顧客に洗練された写真レポートを送っていて、CompanyCamと連携するCRMをすでに使っているなら、非常に有力な選択肢です。

代替アプリを探すべきとき

  1. チームの規模に対する費用。3〜5人のチームなら、初日からユーザー単位の有料プランは必要ないかもしれません。
  2. 受け取った人が自分で写真を確認する必要がある。施主、経理、保険会社は、あなたのシステムにログインせずに、ファイルが元のもので時刻が本物であることを知りたがっています。
  3. 現場での写真打刻が必要。現場エリアと照合した出勤・退勤の写真と、勤務表のエクスポート。
  4. スタッフがベトナム語を好む。SnapID Markはベトナム語と英語に完全対応しています。
  5. 北米のCRMを使っていない。連携の多くはその市場向けです。

SnapIDコードの公開検証ページ:有効なSnapID、撮影日時、約1kmに丸めたエリアと地図リンク、ワークスペース、アカウント、工種

受け取った人は公開検証ページで自分で写真を確認できます。

項目別の比較

項目 CompanyCam(公式ページによる) SnapID Mark
写真の時刻とGPS あり あり、オフラインでも正確なサーバーと同期した時刻
動画 あり あり、スタンプ付き動画は端末に保存
仕事ごとの整理 GPS位置とプロジェクトごと プロジェクト、現場、メンバー、カスタム項目ごと
レポート レポート作成機能、チェックリスト 1ページ2枚のPDF、Excel、CSV付きZIP
連携 60以上 APIや連携はまだなし
受け取った人による写真の検証 顧客をプロジェクトに招待 SnapIDコード、QRコード、公開検証ページ、アカウント不要
元ファイルとの照合 記載なし ブラウザでのSHA-256フィンガープリント照合
偽の位置情報 記載なし ワークスペースでは偽の位置情報アプリがオンの間は撮影をブロック
写真打刻 記載なし 出勤、退勤、ジオフェンス 20 m〜50 km、Excelの勤務表
言語 ストアの説明による ベトナム語と英語を含む19言語
無料プラン 無料トライアル 個人は無料、ビジネスは5シートまで無料

まとめると、CompanyCamはレポートと連携の面ではるかに幅広い製品です。SnapID Markは範囲が狭いものの、ほかの人が検証できる写真と現場での勤怠管理に特化しています。

黄色の現場報告スタンプ付きの工事写真:会社、プロジェクト、メンバー、日付、住所、メモ「打設前に配筋を確認」、QRコード

SnapID Markにないもの

移行後に驚かないように:

  • スタンプ付き動画は端末に保存され、プロジェクトには同期されません。
  • APIや、CRM・会計ツールとの連携はまだありません。
  • 法人向けのSSOはありません。
  • SnapIDコードは法的に認定されたタイムスタンプではありません。受け取った人は写真を確認できますが、証拠としての価値は関係機関が判断します。タイムスタンプ付き写真は証拠として有効かをご覧ください。

どちらが合うか

  • レポートとCRM連携が必要な、北米の顧客を相手にする施工会社:CompanyCam。
  • 検証できる引き渡し写真と作業員の勤怠管理が必要な建設・保守チーム:SnapID Mark。
  • 日付入りの写真があればよい個人:無料のタイムスタンプカメラ。おすすめのタイムスタンプカメラアプリをご覧ください。

複数の工事写真アプリを一度に比べるなら、GPS付きの工事写真アプリをお読みください。

1週間で移行する

  1. 既存の写真をエクスポートし、会社のストレージに保管します。
  2. 管理サイトでワークスペースを作成し、プロジェクトと現場を追加します。会社情報と設定をご覧ください。
  3. 「契約番号」や「工種」などのカスタム項目を追加し、すべての写真にレポートに必要な情報が入るようにします。カスタム項目をご覧ください。
  4. 3人の作業員を招待し、1つの現場で試してもらいます。メンバーを招待するをご覧ください。
  5. 週の終わりに1つの工種のPDFをエクスポートし、QRコードの読み取り方を添えて施主に送ります。

SnapID Admin管理サイトの概要:写真数、48人中44人が出勤、遅刻・退勤記録なし・フラグ付きの件数、要対応リスト、時間帯別の出勤数、最新の写真

移行後は、オーナーと管理者が管理サイトで写真と勤怠を確認します。

フォルダと命名の習慣については、現場写真をプロジェクトごとに整理する方法をご覧ください。

チームでチェックリストも使っているなら、SafetyCulture(iAuditor)の代替アプリの比較をご覧ください。Googleドライブだけで済ませることを検討しているなら、Googleドライブか現場写真アプリかをご覧ください。

よくある質問

SnapID MarkはCompanyCamのように仕事ごとに写真をまとめられますか?

はい。オーナーや管理者が作成したプロジェクトと現場ごとにまとめられます。管理サイトでは、プロジェクト、現場、メンバー、日付、カスタム項目で絞り込めます。

顧客はアカウントなしで写真を見られますか?

はい。写真のQRコードを読み取れば検証情報を確認できます。写真そのものを見せたい場合は、期限付きの共有リンクを作成してください。

写真がアプリに閉じ込められることはありませんか?

ありません。管理者はいつでも元の写真をCSV付きのZIP、Excel、PDFでエクスポートできます。データのエクスポートをご覧ください。

はじめる

SnapID Markをダウンロードし、管理サイトを開いて無料の5シートのワークスペースを作成しましょう。今Timemarkを使っているなら、Timemarkの代替アプリのガイドをご覧ください。

CompanyCamおよびその他のアプリ名は各所有者の商標であり、説明の目的でのみ使用しています。他のアプリに関する情報は公開日時点の公式ページとアプリストアの説明に基づいており、変更されている可能性があります。